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アルバイト中の事故

大学3年生の20歳の時、寿司の宅配のアルバイトをしており、お客さんが食べ終わった後の寿司桶を車で回収していた時に事故が起こりました。

通常は、寿司の配達、寿司桶の回収、チラシのポスティングにおける移動は、後ろに桶が乗せられる原付バイクにて行うのですが、桶の回収が、原付に載せ切れないほど大量にあり、桶を回収する場所もある程度まとまった位置に分布していたので、車で回収を行っていました。

私が運転していたのはダイハツのワンボックスカーである、ハイゼットカーゴです。このため、自家用車ではなく事業用の車です。

前方の左車線に比較的価格が安いガソリンスタンドがあり、急に給油したくなったのか、前の自動車が急に減速してガソリンスタンドに入って行ったため、私はそれに応じて停車して間に合いましたが、後ろのバイクの停車が間に合わず、後ろからそのバイクに追突されました。

幸い、私は何も怪我はなかったです。後ろのバイクも、私が運転する車(停車している)に衝突して転倒しましたが、特に目立った怪我はなかったです。
急な衝突を受けたため、首がガクンと後ろに反り返りましたが、整骨院での治療が必要となるようなムチ打ちなどの症状は見られませんでした。

念のためバイクの運転者との連絡先は聞きました。事故の1週間後、念のために、保険適用ができる整骨院に行ってみましたが、特に異常はありませんでした。衝突したものの、特に車の凹みも目立たなかったため(それ以上に過去の衝突と思われる凹みの方が目立っていました)、特に、アルバイトしていた店舗への報告も行いませんでした。

前の車が急に停車してもいいように、車間距離を十分にとるべきだったかと思います。そうすることで、私が急に停車したとしても後ろの急停車が間に合う可能性が高くなります。特に店舗が沿道にある場合、急にそこに入る可能性があることを考慮すべきだったかと思います。

また、その時はそのガソリンスタンドが、特に安くなる日であったため、とても混んでおり、かつその前方約30mに位置する交差点も渋滞していたため、渋滞が発生している時は、減速を早めに行ったほうが良かったように思います。

特に双方とも怪我はなく、アルバイト中、しかもシフト終了の間近の時間だったため、警察を呼ぶと時間もかかると思い、呼ばなかったですが、僅かな事故でも、お互い怪我が遅れて生じる可能性もあるため、警察を呼ぶべきだったかと思います。

六町 交通事故治療