これは、2019年12月24日の話となります。
乗っていた車は、フォルクスワーゲンのトゥーランとなります。
12月24日の20時半ごろ、近所のスーパーで夕飯のサバを買った帰り道に年末ジャンボの宝くじでも当たらないかなと思いながら、スーパの駐車場から左折して道路に入ろうとした時にいきなり対向車が右折で正面から私の車に向かってきて正面衝突をしました。
私は、衝突の瞬間は記憶にありますが、それ以降は記憶にありません。目が覚めた時には病院に運ばれおりました。私の主観では、左折する時に大幅に対向道路にはみ出して左折したわけでもありませんし、ごく普通に左折したつもりでした。
よく、交通事故にあうとスローモーションになると聞きますけど、私もそうだったようです。
私の場合、「交通事故だ」と自覚する前に、突然スローモードになりました。それで、何も見えないし、ほとんど動作できないまま、体は移動しているみたいで、すごく変な感覚だったことを鮮明に覚えております。
意識を取り戻したときには、病院のベットで目が覚めました。怪我の状況は右肩と鎖骨の骨折だけで済んで、命に関わることはなかったので本当に命拾いしました。安静を見て2週間ほど入院して、警察の取り調べや会社への報告などをしましたので、ばたばたした2週間でした。
怪我の状況が落ち着いたら警察を呼んでもらって、現場検証もしてもらいました。
事故については、目撃者の方もいらしたので、その人にも話を聞きつつ、現場処理は進み、先方の過失が認められました。
最終的には示談で集結しましたが、リハビリは退院したあとも半年ほど接骨院で、鎖骨や肩周りの動きがスムーズに動くように、リハビリを実施しました。
接骨院では、丁寧な施術説明に、自賠責の説明や、交通事故治療の流れについて、詳しく教えていただけました。
この地域では有名、古河の交通事故治療では実績のある整骨院に行ってよかったです。弁護士とも提携しているので、なにかトラブルがあっても安心でした。
超音波や筋肉調整をしていただいたおかげで、骨折した部分もだんだんと回復していきました。
怪我をしてから半年間ほどリハビリを行い、今では後遺することなく日常生活が送れています。
自分が実際、施術を受けてみて交通事故の専門知識と技術を習得したいと思い、セミナーなどに参加して勉強しました。
いざ遭ってしまうと気が動転してしまい、冷静な判断がしにくくなります。
もし自分の判断で、自然治癒に任せていたら回復が遅れてしまい、辛い思いをしていたと思います。
私は、幸いにも早く接骨院に行ってリハビリを実施したいたため、後遺症が残っておりませんが、判断が遅ければ、もしかしたら後遺してしまったのかもしれません。
病院・整形外科だけの通院ではなく、接骨院・整骨院でも併用で施術を受けることによって、早期回復に繋がり、後遺するすることなく、元気な日常生活が送れることができます!