
- 椅子に座ると足を組んでしまう
- 産後、骨盤が開いている気がする
- 脚の長さの左右差が気になる
- スカートが勝手に回っていく
- 仰向きに寝ると腰が辛い
- 姿勢が悪いとよく言われる
- 写真を撮るときに真っ直ぐにしてとよく言われる
- いろいろな整体院に行っても良くならない
- ストレートネックと言われた
- O脚やX脚が気になる
骨盤の歪む原因について
「骨盤矯正」「骨盤の歪み」などの言葉は近年注目されて来ています。ではなぜ、骨盤矯正の必要性があるのでしょうか?
骨盤の役割は様々ありますが、主なものとして「背骨の土台としての機能」と「歩行バランスの調整をする機能」があります。
簡単に言えば、上半身と下半身の骨格を繋ぎそのバランス調整に関わる主要な部分ということです。
骨盤が歪むことでその上に乗る背骨は傾き頭部は不安定になります、また歩行時に左右の歩幅に差ができるため、手足も含めて身体は捻れが出てきます。
こういった状態のまま日常生活を過ごしていると関節や筋肉・筋膜に余計な負担が掛かり、腰痛や肩こりなどの症状が出たり、その間を走る血管・リンパ・神経にも影響して冷えや浮腫み、痺れといった症状に悩まされることにもなります。
骨盤の歪む原因は、椅子に座る時に脚を組む、同じ側の肩でカバンを持つ、長時間座る、デスクワークやスマホ利用時の不良姿勢、ヒールを履く機会が多い、赤ちゃんを抱っこし続ける、左右の動きが対象でないスポーツを続けることなどが考えられます。
上記の原因に当てはまる方は、骨盤の歪みに要注意です。
骨盤の歪みの実態を放っておくとどうなるか?
骨盤は前後・左右・開閉と動く構造になっていて、その動きに制限が出来てしまっていることが、骨盤の歪みの実態です。
例えば、骨盤の右側は正常に動き、左側が上手く動かないとすると、左右の動きは非対称になります。
このままでは、まっすぐ立ったり歩いたりすることが難しいため、身体は骨盤以外の部分を捻って帳尻を合わせようとします。逆に骨盤以外の部分が動きが悪くても骨盤部分で動きの偏りを代償して帳尻を合わせようとします。
それが長期的になると、膝を捻っていれば膝に痛みが、腰を捻っていれば腰痛が、背中や肩を捻っていれば肩こりが…と慢性的な症状につながるのです。
茨木市のアイリス茨木整骨院の骨盤矯正(整体)と一般的な骨盤矯正(整体)の違い
茨木市のアイリス茨木整骨院の骨盤矯正(整体)は、”骨盤を中心としたの動きの繋がり”に着目しています。
例えば、骨盤を前から見て「右側が左側と比べて高い」とすると、傾いていることは直ぐにわかると思います。
そして、一般的な骨盤矯正(整体)は、右側を下に左側を上にと、見た目だけでも傾きをなんとかしようとします。
確かに、ある程度の効果はあるかも知れませんが前後の動きや開閉の動きとそれに繋がる背骨や手足までの骨格の繋がりや筋肉と筋膜の繋がりまで立体的に矯正できていません。また、深層部にある手では直接触れられない深層筋へのアプローチが不十分だったりします。
茨木市のアイリス茨木整骨院の骨盤矯正(整体)は、『ZEROアライメント療法』として骨盤の動きを中心として骨格の歪みと筋・筋膜の歪みを手足の先に至る繋がりを辿って矯正し全身の歪みを解消していきます。
体の歪みがどうなっているかは、1人1人違うため、検査をしっかりと行いその方に合うオーダーメイドの骨盤矯正(整体)をさせていただきます。
茨木市のアイリス茨木整骨院の骨盤矯正(整体)の実際
必要な方にはfoot checkerを使って足裏にかかる荷重のバランスや重心位置を調べます。
浮き指や外反母趾・内反小趾、偏平足やハイアーチなどの治療にも大切な検査になります。
歩行時の重心移動も計測することが出来ます。これは歩いた時の膝の痛みや歩行リハビリ、スポーツ障害の治療などにも大切な検査になります。
骨盤矯正前⇒骨盤矯正後
姿勢の検査や歩行時のからだの傾きの検査などを行い骨盤矯正(整体)前後の効果を確認できます。
骨盤や背骨の状態の検査と説明も模型を使って分かりやすくお伝えします。
筋肉や筋膜の状態・神経や血管の状態を触診や動きの検査・整形外科テスト法などでしっかりと把握してどこがどう悪いかをお伝えします。
このような形で初診時にはとくにしっかりとお身体の状態を確認してつらい症状の原因を把握して治療方針を説明させていただきます。
ZEROアライメント療法プレミアム
全身調整をご希望の方にプレミアムコースを設けております。お時間は約1時間頂戴いたします。
骨盤矯正・整体治療のエビデンス・参考文献
〇腰痛に対する脊椎マニピュレーションに関する37件のRCT(ランダム化比較試験)を吟味した体系的レビューでは、研究デザインに不備があるために正確な評価は困難で、腰痛に対する有効性は科学的に証明できないが、たしかにある患者には効果が認められる。http://t.co/CwMdT89
第一級のエビデンスである体系的レビューによって、腰痛に対するカイロプラクティックの効果が示唆されたことになります。〇腰痛に対する脊椎マニピュレーションに関する論文58件をメタ分析した結果、3週間以内に腰痛が回復する確率は50~67%だった。慢性腰痛に対する効果は不明としながらも、急性の非特異的腰痛には一時的な効果があることが判明。http://t.co/R9DMmIJ
腰痛と頚部痛患者256名を対象に、標準的治療群、脊椎療法群、理学療法群、シャム群に割り付けて1年間追跡したRCT(ランダム化比較試験)では、標準的治療群とシャム群が最も成績が悪く、脊椎療法群は理学療法群よりわずかに優れていた。http://1.usa.gov/kfFvV6
最も成績の悪い標準的治療とは鎮痛剤・姿勢に関するアドバイス・腰痛体操・安静臥床で、理学療法とは運動・マッサージ・物理療法(ホットパック・低周波治療・超音波・短波ジアテルミー)です。〇
カイロプラクティックは急性腰痛(ぎっくり腰)に対してある程度の効果があるということです。しかし現在では、急性腰痛よりも慢性腰痛に有効であることが証明されています。