
- 首や背中の痛みが改善されない
- 激しい頭痛で悩まされている
- レントゲンでは異常はないと言われた
- めまい、吐き気などが時々起こる
- 病院で湿布や薬をもらっているが改善されない
- ムチウチ ・病院で首の骨に異常なしと言われたが調子が良くない
- 首周りの違和感で集中力がなくなり、仕事や日常生活に支障が出ている
- 天気や気温、湿度等の影響で症状が出てくる
- 交通事故に遭ってしばらくしてから首に痛みが出てきた
- 診察を受けても様子を見ましょうと言われ、治療をしてくれない、、、
むちうちとは
交通事故に遭われた際、強いショックを受けたときに頭の重さの影響と交通事故による衝撃で首の骨は大きくしなります。
このとき鞭(ムチ)を打ったような形に動くので「むちうち」と呼ばれます。例えるなら、地震の時でも高層マンションの最上階(=頭)は大きく揺れます。これと同じ様に人間の体でも頭が大きく揺れて首が鞭(ムチ)の様にしなり、その衝撃で首の関節や骨格が微妙にズレて、むちうち症状になるのです。
また、衝撃が大きければ大きいほど重心の中心である腰で踏ん張るため、腰の関節にもズレが生じ、腰痛や背部痛にもなります。
本来、関節には遊び(ゆとり)があり、そのゆとりで衝撃を吸収するのですが、衝撃が大きいとそのゆとりだけではカバーできず、骨自体がズレれてしまう場合があります。
このズレが大きくなると放っておいても元の位置に戻るものではありません。(後でむちうち症状が出てくるのは、このズレが少しずつ大きくなってきた時に症状として出てくるからです。)
また、この微小なズレはレントゲンでは判別しにくいので、整形外科を受診して検査をしても「骨には異常なし」と診断されて見過ごされることが多いのです。また、あくまでそれは局所的な検査であって、体全体を見ているわけではないのです。
つまり、痛みが出ている場所は検査してくれるのですが、それ以外の場所はリハビリ治療はしてもらえません。
むちうちの種類について
交通事故事故後によくでる症状ムチウチ症について 主に自動車の追突、衝突、急停車などによる衝撃で首がムチのようになった為に起こる症状を総称したものです。正式には「外傷性頚部症候群」「頚部捻挫」として診断名がつけられる事が多いです。交通事故事故以外にも、労働災害やスポーツ障害によって起こされる事が多いです。
ムチウチの種類と症状について
①頚椎捻挫型(けいついねんざ) ムチウチ損傷の約80%を占めるのがこのタイプです。頚椎まわりから肩、背中、胸部へつながる筋肉や靭帯が損傷され、頭痛や首のだるさ、上肢の脱力感、疲労感、感覚異常などがみられ、首の動きが制限されることもありますが、脊髄の損傷はみられません。
②神経根症状型(しんけいこんしょうじょう) 頚椎の中には脊髄という神経と神経根という 神経が通っています。頚椎神経根症状は神経根という神経が交通事故に遭った際の衝撃で圧迫されてしまい、首から腕、指先にかけての痛みやシビレ、手の指が動かしにくいといった上肢(首から腕)や手指の症状が出てきます。下半身に向かう神経は圧迫されないので、足や膝には症状はなく上肢にのみ症状が現れます。
③バレ・リーウー症状型 別名「頚部交感神経型」とも呼ばれています。 交通事故により頚椎が損傷した際、頚部の交感神経が緊張を起こし、正常に機能しなくなることで頭痛、めまい、耳鳴り、視力障害、顔面やや上肢の感覚異常、発熱、動悸や吐き気などの症状が現れます。
④混合型(②と③の症状が合わせて現れる)
⑤脊髄症状型 脊髄が損傷され四肢(上肢と下肢)の麻痺が現れ、頚部の骨折を伴うものもあり、入院治療が多い。
以上の5つに分類されておりますが、ムチウチの多くは適切な治療を早期に開始する事、適切な頻度で治療を受けることで改善されます。患部のシビレや筋肉の緊張・コリ、だるさなどの患部(痛みの原因)の血流が悪くなることで引き起こされるので、当院ではお身体に負担ない範囲で血流改善を目的とした治療を行います。 具体的には症状の原因となる箇所から筋肉、神経の走行に沿ってマッサージや最新の物理療法(ハイボルテージ 治療や超音波治療)、鍼灸治療などを組み合わせて患者様に無理ない姿勢、強度で行なってまいりますので安心して治療を受けていただけます。
アイリス茨木整骨院でのむちうちの治療
当院では、局所的に痛みが出ている場所のみを見て行くのではなく、問診時に患者様からのお話も踏まえて全体的に状態をしっかりと検査していきます。
もし、このズレを整形外科の検査のみで放置してしまうと、安静にしていても関節にストレスがかかり、また筋肉で無理やり支えようとしたり、更にはスムーズに関節が動きができないばかりか、動かすたびに反射が起きて筋肉が緊張し、神経や血管を圧迫してしまい、痛み・シビれ・違和感などの様々な症状が現れてきます。
ですので交通事故によって起きたむちうち・腰痛等は早い段階から治療することをおすすめします。
アイリス茨木整骨院では、むちうちなどの長引きやすい交通事故治療を、問診と検査をもとに原因を追究し、短期回復、根本からの改善を目指していきます。
関節・骨格のズレ、筋肉の緊張に関しては当院独自の施術(zeroアライメント療法)に関節・骨格と筋肉の両面から同時にアプローチし、また深層部の筋肉・軟部組織の施術に関しては、プロスポーツ選手も愛用している最新の治療機器で深層部の筋肉と軟部組織に直接アプローチすることで、根本からの改善を目指します。
その際には、なぜこの痛みを発しているのか、この後どんな施術を展開していくのかをしっかりと説明していきますので安心してアイリス茨木整骨院までご相談いただきたいと思っております。
交通事故に関わる治療については整形外科に通うのと同様に治療費は一切かかりませんのでご安心下さい。
交通事故に遭ってしまいむちうちの治療を受け、その場は治ったと診断されたとしても、数ヶ月から数年後に痛みが再発してしまうケースがあります。いわゆる後遺症です。このような場合は後から慰謝料や通院費用を請求するのがとても難しいと言われており、最初から交通事故に対する専門的な知識と「むちうち」などの交通事故治療経験のある治療院で施術を受けることがとても重要となります。
アイリス茨木整骨院では、交通事故によるむちうち、腰痛や首痛、また骨折などのリハビリ治療に対して、普段から骨格矯正、筋肉・筋膜調整(zeroアライメント療法)を行っており、また「関節のズレ」だけでなく体全体のバランスを診ることを得意としていますので、一般の治療院に交通事故によるむちうち治療は負けない自信があります。
ただ痛みを治すだけでなく、交通事故に遭われた方の心のケアまで大切にしておりますので安心して当院にお任せください。